Happiest Days

洋書の多読、ときどき育児ネタ・・・なブログです

同じ絵本を何度も要求する子への対策

5月に5歳になる長男は絵本が大好き。

購入してもきりがないので、最近はもっぱら図書館を利用。

最近は、彼が好きそうだなと思う本は表紙を見た瞬間にぴんとくるようになった。

 

で、昨日、あっこれだ!と思って借りたのがこれ。

まさかりどんがさあたいへん

まさかりどんがさあたいへん

 

 立て続けに12回読まされた。

 

同じ本ばかり何度も読まされると、大人の感覚では別のにしてよ~!と思ってしまう

けど、子供は読み聞かせを楽しんでいるから何度も要求するんだそう。

声ガラガラになるけど、ちょっと「やったぜ!」的気分にもなる。

子供が同じ絵本を何度も持ってきて、ちょっとげんなりしている人は、発想を変えて

「絵本セレクト&読み聞かせコンクール」を開催するといいかも。

審査員は子供。審査方法は同じ本を同じ人が何回読んだか。

最優秀セレクターには、何か素敵な賞品が・・・とか(笑)

タオル持参乳児。

次男が昨日初めて離乳食に「おいしい」のベビーサインをした!!

うどんをモリモリ完食しながら、一口食べるごとにほっぺをペチペチ叩き、拍手し、

ついでに椅子の上で体を上下にバウンディングさせてた。

ここまで全身で喜びを表現してもらえると作り甲斐がある。(ただし作ったのは夫。)

 

ごはんの時に「おいしい」サインをしたのは初めてだが、先週くらいから、おっぱい

飲みながらほっぺをペチペチしていた。

 おっぱいの飲み方も成長とともに変わっていったな~と振り返ってみると面白い。

 

1日20回以上飲んでいた新生児の頃。

なぜか手でおっぱい飲んでる顔を隠すようにして飲んでいた。シャイボーイか?

その頃はよく飲み、かつよく吐いた。

 

生後3か月くらいから、余裕が出てきたのか「キョロちゃん」になった。

授乳中も、何か物音や変わったことがあるたびに

「えっ何、何?!僕すっごく気になっちゃうんだけど!!」

とおっぱいから口を離してキョロキョロ、おっぱいダラダラ。

 

半年位からは、おっぱいを飲みながら、飲んでない方の乳首を弄ぶようになった。

指でぐにぐに揉んでみたり、引っ張ったり。爪が伸びてるとけっこう痛い。

歯も生えてきて、正気の時は言い聞かせてるので噛まないけど、寝落ちすると

おっぱいに歯を食い込ませながら寝てしまう。外すと歯型がくっきり。

戦後強くなったのは女性と靴下だそうだけど、産後強くなったのは間違いなく乳首。

 

1歳になる頃から、アクロバティック飲みをするようになった。

どんな飲み方かというと、両足をぐっと突っ張ったのち、体にひねりを入れて

片方の足だけ高々と真上に上げる。

かなり笑える図なので写真を撮りたいのだけど、撮ろうとすると敏感に察知して

止めてしまう。そのうち…!

 

そして1歳1か月現在。

授乳の時は、飲んでいない方のおっぱいからも母乳が出て服が汚れるので、タオルを

当てている。(これをおっぱいタオルと呼んでいる)

最近、おっぱいのサインをした後、キョロキョロ周りを見回してタオルを探し、

タオル持参で胸に登ってくるようになった。

なかなか気が利くではないか。

赤子の進化にちょっと感動。

最近読んだ洋書。

最近はレベル2~3くらいで興味が持てそうなものを読み直してます。

年末に「英語多読入門」を読んだので、その中で興味が持てそうで図書館にあったものを借りて読んでます。

英語多読入門(CD付) (めざせ! 100万語)

英語多読入門(CD付) (めざせ! 100万語)

 

 最近読んだものと個人的な感想。

 

The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)

 

 YL2.2 真夏に読みたい度★★★★★

子供の頃、「南極に挑む ~アムンゼンとスコットの物語~」という少年少女向けの本が実家にあって何度も読んでました。

その本でのスコットはもっとヒロイックに描かれていたのですが、この本では独断的で嫌な感じのリーダーになっていてちょっとショック。スコットのファンなので(英国ではいまだにnational heroらしい)

南極の話なので読んでるとだんだん寒くなってきます。夏ならいいかも。

 

Henry VIII and His Six Wives: 700 Headwords, True Stories (Oxford Bookworms Library)

Henry VIII and His Six Wives: 700 Headwords, True Stories (Oxford Bookworms Library)

 

 YL2.6 「世界ふしぎ発見!」のテーマによさそう度★★★★★

もう取り上げられてるかも。私が知らないだけで。

有名なヘンリー8世と6人の妃の話です。

英国王室好きなので、時代は全然違うけど、同シリーズの「The Love of a King」も
読んでみたい。

 

Chemical Secret: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)

Chemical Secret: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)

 

YL3.2 後味悪すぎる度★★★★★

社会派小説なのかしら…。家族のためにやっと再就職した会社で、会社と家族の板挟みになり転落・・・結局家族も職も失ってしまう中年の父親がかわいそうすぎ。

 

The Secret Garden (Oxford Bookworms Library)

The Secret Garden (Oxford Bookworms Library)

 

 YL2.4 原書を読んでみたい度★★★★★

昔読んだけれど内容はすっかり忘れていて、読んでいくうちに「そうそう、こんな話だったっけ」と思い出しました。

いけすかない子供だったMaryが変わっていく姿が、心温まるものがあります。

原作の方がもっと細部が書き込まれていて感動しそうなので、ぜひ原書を読んでみたい。

 

The Canterville Ghost: Stage 2 (700 Headwords) (Oxford Bookworms)

The Canterville Ghost: Stage 2 (700 Headwords) (Oxford Bookworms)

 

 YL2.8 ghostがかわいそうすぎる度★★★★★

怖い表紙なので苦手なホラーかと思いきや全然違いました。

イギリスの古い邸に住み着いた有名なゴースト。

でも新しく邸を買ったアメリカ人家族(合理主義)は全然怖がってくれない。

ゴーストが気の毒すぎ。でもラストに救われました。

アメリカ人とイギリス人の違いの風刺とかも入ってるのかな。

 

これも原作を読んでみたいと思いました。

多読のいいところは、多読をしなければ手に取らなかった本に出会えることですね。

子供に死を教える

ご近所のアイドル犬が旅立ってしまった。

ちょうど保育園の帰り道にある料理屋の看板娘さん。

おっとり温厚な人柄(犬柄?)で、小さい子がしつこく頭を撫でくりまわしても、嫌な顔もせず、優しい茶色の瞳をして撫でられていた。

吠える犬は怖い長男もこの子だけは平気で、よく帰り道に寄っては撫でていた。

 

長男にとっては初めて直面する「死」である。

 夫と話し合って、定番だが「お星になったんだよ」と教えることにした。

 

昨日の帰り道も、やっぱり「リンちゃんはいる?」と聞いて寄っていった。

「リンちゃんはお星になったよ」と答えると「どこでお星になったの?」

 

リンちゃんはお星になって、〇ちゃん(長男)のことをお空の上から見ているよ。

もう病気で体が辛いのも治って、楽しく幸せに暮らしているよ。

…そんな内容のことを、長男にわかるよう短くシンプルに伝えた。

 

 長男に教えているうちに、たぶん本当にそうなんだと思えてきた。

子育てって、普段は忙しい生活で考えないようなことを考えさせる。そんな機会を与えてくれる。

ほんとに育児って「育自」だと思う。

 

長男、「リンちゃんは無くなっちゃった」

(亡くなる、ではなく無くなる、というニュアンスで理解しているよう)

「リンちゃんは餓死して死んじゃった」(餓死じゃないし・・・!)

とつぶやいた後、

「もうリンちゃん会えないの?」

と聞いてきた。

 

いつでも会えるよ。

いつもの場所にはもういないけど、夜お空を見上げると、お星になったリンちゃんに会えるよ。と答えると、

「お星の一つがリンちゃんなの」

と呟いていた。たぶんわかったかな…。

 

リンちゃんがいた場所にはノートが置かれていて、通りすがりの人がメッセージを書けるようになっていた。人気者だったなぁ。

長男が成長していく、その過程にいつもいたリンちゃん。

寂しいけれど、たくさんの素敵な思い出をありがとう。

長男発表会と巻き込まれ断捨離

この土日にしたことです。

 

土曜日は長男の保育園の発表会でした。

入園して3度目の発表会、去年はちょうど次男が生まれて3日後だったので入院中の私は観に行けず。

今年は長男1人に対し、大人7名・乳幼児1名(=次男)という大人数でした。愛されてるな~長男。

大人7名は、親はもちろん両方のじじばば+ちょうど実家に遊びにきていた私の妹(既婚・子供なし)です。

 

始まる前から観ている方が緊張したものの、想像以上に立派にお遊戯や合奏を見せてくれて、思わずうるうるきてしまいました。

次男も心配したほどぐずることなく、舞台を指差したり一緒に拍手したり。

いつも思うことは、この年齢だと女の子の方がしっかり者で1歳くらい年長に見える。

 

そして日曜は巻き込まれ断捨離でした。

前日、妹が、せっかく実家に来たからと置いたままの自分の荷物を大整理したそうなのです。

思わず気がとがめて「私もそのうち自分の荷物片づけるね」と言ったら、この際一気に片づけたくなったらしい母から「子供見ててあげるから、ついでに貴女も」と断捨離指令が。

 

余波来た…!

 

6時間かかりました。

 

中学生の頃の宝物のガラス細工やら小学生の時に集めた切手やら、

同じ本を全然記憶無しに2冊買っていたり(でも読んでなかったり)

コートのポケットから860円出てきたり(ラッキー)

へろへろになりましたが、1月から大事業が片付いてスッキリできてよかったです。

おっぱい不調&落ち込み。。

年末に発熱までする乳腺炎をやってから、和食粗食を心がけてたのに、またおっぱい不調。

年末とは逆の左胸に固いしこりができてしまった。

卵の期限が切れてたから、無理やり料理に使って卵食べすぎたせいかな・・・しょんぼり。

 

外出先でハングリータイガーを見かけて、がっつりお肉食べたいモードが高まったけど、

「おっぱい的に危険じゃないの?」

「他を粗食にすれば、1回くらい平気じゃない?」

「床が油で滑るくらいだもん、絶対危険だよ!」

と一人脳内会議を開いた結果、否決されたけど、やめておいてよかった…!絶対やばかった。

 

おっぱい不調とは別に、昨日は長男のことでちょっと落ち込んだ。

自己紹介でも触れているが、長男は軽度の知的障害がある。診断名は「精神遅滞」。

IQは70前後をいったりきたりしている。普通の子・・・療育の世界では定型発達の子という・・・は80以上で、100が平均。

3歳の時に療育手帳を取得。

4歳半の時に受けた検査での精神年齢は3歳相当だった。

自閉症スペクトラムとも言われているけど、自閉症の傾向は軽度な方だと思っている。

 

落ち込んだことというのは、昨日は長男を眼科に連れていった。

眼科の先生に年齢を訊かれ、「4さい」と指を折って答えられたのだが、顔を動かさないでという指示がどうしても通らず、「お母さん、この子の発達の程度は?」と聞かれてしまった。

正直に3歳相当と言われていますと答えると、そのようだねと。

 

・・・もう長男に障害があることは受容できているつもりだったのに、どうして落ち込んだのか。

・年齢も答えられたし上出来と思ってたけど、たくさん子供を診ている医者からするとすぐ「定型の子と違う」とわかるのかとショックを受けた

・その後医者の長男への対応が厳しくなった気がした(けど、完全に私の被害妄想かも…。)

 

そんなこんなで、雨続きの天気とおっぱい不調のせいもあって落ち込んだ。

でも書いてみたことで、なんとなく心の整理ができて軽くなった気がする。

ひとりごとでした。

早手回しにVDチョコを手配。

夫・実父・義父の3人分のVDチョコ。

赤子を連れて人ごみに買いに行けないので、早手回しにネット購入しました。

 

チョコは4年連続でダスカリデスというお店のを買ってます。


【楽天市場】ダスカリデス:ダスカリデスグループ

 

大事な相手へのチョコなので、やっぱり美味しい「高級チョコレート」を贈りたい・・・!

でも高級チョコって、えっこれしか入ってなくてこの値段!?っていうのが多い・・・!!

その中で、高級チョコの中ではリーズナブルで美味しいブランドだと思う。

ネットで買うとおまけもいっぱいつけてくれます(笑)

全然回し者ではないですが、個人的おすすめです♪